発毛剤に副作用があるって本当?

人は誰しも自分の外見が気になってしまうもの。特に髪の毛は、人の印象を決める大きな要素です。髪の毛が薄いというだけで、どれだけ顔が整っていたとしても頭のイメージだけが残ってしまうということにもなりかねないのです。
しかし、どれだけ頭皮の健康に気を配っていたとしても、体質や遺伝によって髪の毛が薄くなりやすい人はいます。まだ年齢が若かったとしても、抜け毛が多くなったり、髪の一本一本が細くなって頭皮が透けて見えてしまうというようなことは、実際にありえるのです。
そこでそんな事態をどうにかするために、育毛剤や発毛剤を使ってみようと考える人は多いのではないでしょうか。シャンプーの後に塗るだけで抜け毛を少なくしたり髪の毛を丈夫にしたりする育毛剤や、髪の毛を生えさせる効果のある発毛剤は、薄毛が気になる人の救世主だと言えます。
しかし、そんな発毛剤を使いたいと考えたときに、ある一点が気になってしまう場合もあるようです。それは何かというと副作用に関することです。育毛だけでなく発毛が期待できる発毛剤となると、それなりに効果の強い薬品だということが想像できます。そうなるとやはり、使用することで身体に何らかの副作用が生じる可能性があることも考えておかないといけないということは事実のようです。
発毛剤に含まれている成分で、特に副作用に注意が必要なのは、ミノキシジルやフィナステリドなどだと言えます。どのような副作用が報告されているかというと、ミノキシジルは血圧の低下、不整脈など、フィナステリドは勃起不全などのようです。実際に、発毛剤を使うことでこれらの症状が出たということは報告されています。
しかし、このような副作用が怖いからと発毛剤の使用をやめなければならないというわけではありません。まずは、医師や薬剤師の注意をきちんと守って使用するということを頭に入れておきましょう。特にアレルギー反応が強く出がちな人や心臓など循環器に障害のある人などは、医師に相談してから使用するようにしてください。
このように、自分の体質や頭皮の状態などと相談しながら、用法・容量を守って使う分には、決して発毛剤は怖いものではありません。効果の高い薬品を使う以上、リスクがまったくないということはありえません。しかし、きちんと注意を払いながら使うことができれば、リスクを最小限に抑えつつ最大限の効果を期待することもできるのです。副作用をむやみに恐れるのではなく、正しい知識を持つようにしましょう。
参考:http://www.atlantagaa.org/hatumou/meritto/